ルンバを購入して、いざ掃除をしてもらうと、本体の当たって欲しくない部分が発生してしまいましたが、デュアルバーチャルウォールのおかげで、回避することができたので紹介したいと思います。
赤外線受信部がぶつかる
購入したアイロボット社のルンバ i2は、赤外線受信部が突起しているので、うちの場合、キッチン扉の金具にちょうど赤外線受信部が当たってしまいました。このまま使い続けると赤外線受信部が破損してしまうので対策が必要です。
デュアルバーチャルウォールで対策
今回の場合、ルンバの侵入を制限することができる別途デュアルバーチャルウォールを購入することで、ぶつからないように対策することができます。
デュアルバーチャルウォールを設置
デュアルバーチャルウォールを購入して、バーチャルウォールモードに設定します。バーチャルウォールモードに設定することで、直線方向に最大3メートルの見えない壁が作られるみたいです。
キッチンに沿うようにキッチンの角にデュアルバーチャルウォールを設置してみます。
試運転
早速、試運転してみました。が、ルンバのリングランプが青色になり、想像していた動きと違いこれ以上キッチンに近づくことができません。どうやら、バーチャルウォールモードにしても、ヘイローモードの赤外線が同時に出ているみたいです。
デュアルバーチャルウォールに細工
ヘイローモードの赤外線を遮断するため、上部にある透明な部分にマスキングテープを数回巻いて対策してみました。
再度 試運転
マスキングテープでヘイローモードの赤外線を遮断することで、理想の範囲までルンバが来てくれるようになりました。
もちろん、キッチンの手前でルンバのリングランプが青色になり、キッチン扉の金具に本体の赤外線受信部も当たらなくなりました。
おわりに
ルンバに来てほしくないエリアがある場合、デュアルバーチャルウォールはとても便利なアイテムですが、バーチャルウォールモードにしてもヘイローモードも同時に赤外線が出ているとは知りませんでした。今回のようにマスキングテープでヘイローモードの赤外線を遮断することで、理想に近づけることもできます。
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