シニアカーは電動で動き操作も簡単なので、高齢者が移動手段として利用している便利な乗り物ですね。
シニアカーを長く使っていると、修理個所も発生します。今回は、ホンダの電動4輪車いす ML100(型式UDAA)の充電用コードリールが完全に巻かなくなったり巻いたりと不便とのことで、近所の方から修理を依頼されました。
早速、部品を注文して交換してみましょう。
シニアカーの充電用コードリールを交換する方法
今回、コードリールを交換することになったホンダのシニアカー、モンパルML100です。
私はシニアカーのことはあまり詳しくありませんが、かなりの年数が経っているようです。

部品を注文する
セニアカーを自宅に運び、まずは型式や製造番号を調べて、ホンダモンパル純正部品ML100用充電コードリールASSYをインターネットから注文しました。
価格は送料込みで約5,000円です。

外装を外す
まずは、外装を外していきます。

シートや前後のかごなどを外して、ボディを全部外します。

外装を外すと、いすの下あたりにアルミのボックスがありますね。
この中に充電用コードリールがあります。

充電用コードリールを交換する
アルミのボックスを開けます。開けると充電用コードリールが見えました。

不具合の充電用コードリールを外します。今付いている充電用コードリールは黒ですが、新しく注文した充電用コードリールは白になっています。
並べて確認してみます。ほぼ形はいっしょですし、ネジの位置も全く同じなので問題ありませんね。

新しい充電用コードリールを取り付けます。

交換終了
新しい充電用コードリールを取り付けたら、外した部品を元に戻して交換完了です。

おわりに
ホンダの電動4輪車いす ML100(型式UDAA)の充電用コードリールを交換する方法をご紹介しました。
コードリールがスムーズに出し入れできるようになったことで、高齢者の方もストレスなく安心して充電できますね。
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